2022年4月14日

2022年4月13日

借り方マニュアル「STEP1」

STEP.1 予算を立てる

原則として家賃などの毎月払う費用は、月収の30%以内にしておくこと。毎月必ず払うことになるので、どんぶり勘定は禁物!

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生活に支障をきたすような無理な金額を設定してはいけない。この月収の30%以下という数字に、ボーナスや臨時収入などの不定期なものを算入しないこと。要するに確実に毎月入ってくる収入を出して、そこから予算を決めていくことが大切だ。

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例えば毎月25万円の収入があれば、その人が毎月払える予算の上限は約75,000円となる。このとき、毎月払える予算の上限額には、家賃はもちろん、マンションなどでは管理費や共益費といった、自分の部屋以外の建物の共有部分(エントランスやエレベーターホールなど)の維持管理に使われるお金や、車がある場合は駐車場代、物件によっては駐輪場代や有線放送聴取料なども含めて考えた方がいい。

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毎月決まって払わなければならない費用には、家賃以外にもいろいろあるから、そこのところもしっかり頭に入れてから予算を立てよう。とくに管理費は物件によって額がかなり違うので、よくチェックすること(管理人は巡回か常駐かエレベーターの有無などによって、大体安くて2,000円から高くて12,000円ぐらいまで)。

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また、初めてのひとり暮らしなどで、収入が少ない場合には30%以下といっても負担に感じる程度が違うので、その場合はもっと予算を少なめにしておいた方が無難。 さらに毎月の家賃とは別に、契約するときには一般的に家賃の6カ月分ぐらい(礼金2カ月、敷金2カ月、仲介手数料1カ月、前家賃1カ月)が必要となってくる。この他にも引っ越し料金など、かかるお金は多いので要注意!

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借り方マニュアル「STEP2」

STEP.2 条件を決める

間取り・エリア・駅からの距離などの条件を決める

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住まいを決めるときの条件で、絶対譲れないものはまず最初に予算。それから立地や間取りといったその他の条件を整理すること。このとき注意したいのは、どの条件も柔軟性のあるものにしておくこと。

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立地の場合なら勤務先との通勤時間の関係で、希望のエリアはどの交通機関の何駅という風にすぐ分かると思うが、どうしてもこの駅でないとダメ、というように思い込んでしまうとなかなか条件に合う住まい探しが難しくなる。候補地を決めるときは、「○○駅から△△駅までの間で」というように幅を持たせておいた方がいいだろう。

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また東京など交通網の発達しているところでは、私鉄の複数の駅に徒歩圏内か自転車圏内といった場所や深夜バス路線、さらにバス専用路線のある国道246号沿いなど、意外な場所で交通の便がいい場合があるので、単純に路線図だけ見てエリアを決めてしまわないことも大切。「ここはどうだろう」と思った街があったら、ぜひ実際に行ってみて近所を歩いてみよう。意外に駅に近かったり、利用できるバス路線が複数あるかもしれない。

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間取りや物件の広さにこだわりたいなら、現在の部屋をベースにして占有面積や、あとどのくらい欲しいなど類推することはある程度可能になるだろう。以下、まったく初めて借りる人のためにそれぞれの間取りの標準占有面積を調べてみた。
シングル向けの1Kだと、通常は17~20㎡、部屋の広さに換算すると大体約6畳位。新婚さん向け物件として2DKだと、占有面積は40㎡前後のものが多く、間取りは6畳2間にDKが6畳というのが通常のケース。子どもも産まれてもうひとつ部屋が欲しい、という人には3DK以上の物件になるが、これで大体占有面積にして50㎡以上となって、間取りの方も6畳3間にDKが4.5畳といったところ。

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しかし最近では、ひとり暮らしの人の住み替えのケースで1LDKを希望することが多く、この傾向は新婚さんなどにも広まってリビングルーム人気が高い。従って、LDKタイプはつねに品薄な状態にあるので、見つけたらすぐに手を打った方がいいかも。

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次にチェックしたいのは駅から物件までの距離。毎日の通勤のことを考えると、なるべく近い方がいいのは誰しも考えるところ。一般に駅まで歩いて15分以内までを徒歩圏としている人が多いようだ。ということは、歩いて15分以上とか、さらにそこからバス便となると家賃設定に影響してくるわけで、賃料が徒歩圏の物件より1割くらい安い場合も。交通の便には絶対こだわるか、それとも安い方がいいか、ここが思案のしどころとなってくる。どうするのか、あらかじめ決めておいた方がベター。

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一方、新築にこだわるかどうか、ということも大きな条件のひとつ。特に新婚さんなどは、新築の人気が高い傾向が続いている。そのため春・秋のブライダルシーズンには、いい条件の新築物件は品薄になりがち。そのあたりのことも考慮に入れてどうするか決めておこう。ただ以前と違って一般に築年数が古いものほど安い、ということは一概にいえなくなってきていることに注意。最近は家賃を低めに抑えた新築が増えてきているからだ。新築で家賃も手ごろという物件をみつけたら、早く行動を起こそう。そういう物件は早いモノ勝ちになるので即断即決。

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築年数のたった物件といっても、キチンとリフォームが行き届いて、しかも家賃がグンとお値打ちなら結局はお勧め物件ということもある。その意味で新築にあくまでこだわるのか、ということも事前に考えておくことが大切。

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その他にも、その人独自でこだわるポイントというのがあるだろう。「モノをたくさん持っているので収納の多い物件がいい」とか「ペットを飼いたい」、あるいは「女性のひとり暮らしだから1階はいや」とか「多少不便でも駐車場があればいい」、「お布団を干したいから日当たりが良くないと」、「バス・トイレ別でないと」などなど。そういう譲れない条件を、一度紙か何かに書き出して整理しよう。ただし、あれもこれも、こだわっていると、「そんな物件はありません」ということになって、なかなか気に入った物件に巡り合うことはむずかしくなる。そんなことにならないように、リストアップした諸条件に優先順位をつけ、ある程度弾力性をもたせておくことが大切になる。

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これだけの条件は明確に!

【家 賃】シングル向けの1Kだと、通常は17~20㎡、部屋の広さに換算すると大体約6畳位。
共益費なども含め、毎月確実に払える金額を算出
【立 地】通勤・通学の便を考えるが、ある程度幅を持たせて。【駅距離】徒歩10分以内か、それともバス便可能か。【間取り】収納は1間以上欲しいとか、台所は独立型だとか。【築年数】どうしても新築にこだわるかどうか。【種 別】絶対マンション・一戸建にこだわるか、アパート可か。

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借り方マニュアル「STEP3」

STEP.3 情報を収集する

インターネット・住宅情報誌を利用して相場をつかむ!

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自分の設定した予算などの条件が現実的なものかどうか、自分の出した予算そのものが世間の相場と比べてどうなのかを知るためにも、各不動産会社が開設しているホームページの物件情報やファックスサービス、各種住宅情報誌など、あらゆるメディアを駆使して、いろいろな情報を集めよう。
そして集めた情報をもとにもう一度自分の希望する条件を吟味して、3つくらいまでに絞っておいた方がいいだろう。

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借り方マニュアル「STEP4」

STEP.4 不動産会社へ

これは、というような物件が見つかったら、いよいよその物件を仲介してくれる不動産会社にコンタクトしてみよう。どんな仲介店がいいかどうかは、一概にいえないが、一般的には自分がこだわった条件に合った物件の情報をたくさん持っている所がベスト。

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例えば情報誌でもその会社の傾向(シングル向けに強いとか、ファミリー向きの物件が多いとか、特定のエリアに強いとか)はある程度わかるもの。そんな風に情報誌を活用するといいだろう。

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借り方マニュアル「STEP5」

STEP.5 物件の紹介

希望条件を説明し、物件を紹介してもらう!

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お目当ての仲介店を決めたら、実際に来店してみよう。大抵のお店では新規の来店者にはアンケート形式の希望条件お伺い書に記入してもらっている。こだわりたいポイントを数点ピックアップしておくと、それに合った物件を何件か紹介してくれる。

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この時点で物件をある程度絞り込まないと、ムダに何度も物件を見たり、見過ぎて印象が混乱してしまい、その結果いい物件を他の人に取られてしまったりといった失敗をしてしまう。

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さらにつけ加えるならば、なぜこの条件は譲れないのか、その理由もお店の人に話しておくといい。例えば、「私は自由業で夜遅くに帰宅するから、あまり静かな住宅街のアパートはダメ。多少うるさくても音の響かない鉄筋コンクリート造りのマンションがいい」など、その理由を正直にいっておくと、お店の方でその人の本音の部分のニーズを正確につかんで、それに最適な物件を選んでくれる。だからあまり格好つけないで、正直に自分の希望条件とその訳をいっておこう。

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また、仲介店に行く場合、あまりラフな格好をすることはお勧めしない。やはり常識のある社会人、という印象をお店の人に与えておいた方が、後で堅実な大家さんに入居交渉してもらう場合、有利に働くことがあるからだ。反対にあまりにも華美な服装というのも、マイナスの場合が多いので気をつけて。

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